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キャンピングカー
キャンピングカー|技術開発
技術開発
ボディ造りの進化
1983
年
シャーシフレームに鉄骨製の根太を渡し、厚手のベニヤを床板として固定、根太にアルミ製のフレームを立て、アルミパネルを貼った構造、室内側は化粧ベニヤ、内・外皮間はグラスウール、米国の一般的工法に基づきスタート。
1984
年
シャーシフレームに鉄骨製の根太を渡し、厚手のベニヤを床板として固定、根太にアルミ製のフレームを立て、4分割されたFRPパネルを取付け、室内側は化粧ベニヤ、内・外皮間はグラスウール、三次曲面のデザインが容易だが継目が出る。
1985
年
ボディ内・外皮間に硬質ウレタンを入れたサンドイッチ構造で、かつ完全一体成形、フレームレスのモノコック化に成功、継目の無いことから長期に渡る雨漏れ対策にも絶大なる信頼があり、軽量かつ、ねじれ、ゆがみのない高いボディ剛性と面強度は安全性に優れ、コストを無視して「マナティ」から採用された。
▶ フレームレス・完全モノコックに成功
1989
年
フロアとサイドエプロンを一体とした半玉子状完全モノコックに成功、上部ボディー内側に更に強度をますレインホースメントを入れた完全一体成形モノコックボディーが完成、上下の半玉子状のモノコック同士を接合させ、驚異的な剛性と面強度を実現。
▶ ボディに続きフロアも一体成形モノコック化に成功
現在
キャンピングカーの床は、走行中の水はねなどは勿論、停車中でも地面からの湿気をまともに受け、想像以上の苛酷な条件下にあります。YMSのFRPモノコックフロアーユニットは、床板をFRPでサンドイッチ成形し、水や湿気による腐食を完全に防止します。
▶ 左図:レインホースメント一体成形のFRPボディ外皮
▶ 右図:床板と一体成形のFRPモノコックフロアユニット
FRP一体成形モノコックフロア
当社が、キャンピングカー製作を始めて最初に取得した特許は「FRP一体成形モノコックフロア」です。
レガードのフロアユニットは、さらに起伏に富んだ形状により、
軽量化と剛性を向上させています。
■ 停車中に腐るキャンピングカーの床板
キャンピングカーの床板は走行中の水撥ねはもちろん、停車中でも地面からの湿気をまともに受け想像以上の苛酷な条件下にあります。YMSの一体成形モノコックフロアーユニットは、木製床板の両面をFRPで完全にサンドイッチ状に被服し、水や湿気による床板の腐食を完全に防止します。
■ 床板からの排気ガス浸入を完全防止
好ましくありませんが、時としてエンジンや発電機をかけたまま密閉した車内で仮眠する方も見受けます。キャンピングカーは、想像上に気密性が高く、万一車内に排気ガスが浸入すれば痛ましい事故になりかねません。YMSは、お客様のあらゆる使い方を考慮し、見えない部分にもコストを惜しむことなく頑なまでに安全を追及しています。
Topics & Info
ボディ造りの進化やFRP一体成形モノコックについて解説しています。
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当社が手掛けたキャンピングカーの歴史です。是非ご覧ください。
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