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アスカテクノス 社員インタビュー

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不器用で、特に車好きという訳でもない自分が
日々やりがいを感じて働き、将来に夢を持てるまでになった。

[もりや・こうへい]
1991年生まれ。神奈川県立磯子工業高等学校 卒業。
卒業後、思うような就職先に巡り会うことができず、
港湾倉庫や土木作業などの肉体労働に従事。
2013年、高校の先輩に紹介されて、この会社に応募、採用された。

肉体労働の現場で仕事への取り組み方を学ぶ。

 その頃の自分はまだ未熟だったせいかもしれません。直接仕事に結びつくからと思って入学した工業高校だったのに、卒業するときに就職先をうまく見つけることができませんでした。とりあえずフリーターになるしかない訳ですが、どうせなら、普通に暮らしていたら知る機会のないような場所で働いて、社会勉強しようと思いました。
 そこで港湾倉庫や土木作業員などの肉体労働の現場に入ってみることにしました。港湾倉庫での鉄骨等の重量物移動や、埋め立て地での仕事は、時に命に関わるくらい危険なこともあります。肉体労働と言っても、現場にいる人たちは頭を使ってよく考え、誰もが全員の安全や仕事の段取りに気を配っているものなのです。仕事というのは、どんな仕事であっても全力で取り組むものだ──僕はそのときの経験から、そうしたことを学びました。
 あちこちを点々としながら3年が経った頃、僕は急に将来に不安を覚えるようになり、高校の先輩に「どこか正規社員で雇ってくれるところはないか」と、相談しました。そのとき先輩が「自分の勤めている会社で若い人を欲しがっている」と言って、教えてくれたのがこの会社だったのです。

クルマ好きだったり、器用じゃなくても、だんだん面白くなる仕事。

 高度な自動車製品を扱う工場ですから、同じ職場で働く人たちはクルマ好きだったり、やたら器用でモノづくりを得意とする人が多いのは確かです。でも自分は昔から不器用だし、特にクルマ好きという訳でもありませんでした。会社に入って最初に携わる仕事は、トランスミッションを車種別の仕様に合わせてカスタマイズする組み付けという作業で、扱う車種は40種類くらいあります。これを全部覚えて一人前と言う訳ですが、僕は約2年半でこの課程をクリアしました。これは極めて平均的な数字です。
 要はやる気だと思います。積極的な姿勢で臨めば覚えるのも早い上に、周囲の人もアドバイスしてあげようという気になるから、どんどん力がつきます。僕みたいにこれといった得意分野がなくても、ここの現場の仕事はちゃんとできるようになるし、だんだんと面白くもなってくるのです。
 
 

3年目からは出張修理への同行が始まった。

3年目くらいから、実際に自分たちが手を加えたトランスミッションを搭載した車両を見る機会が増えました。中には港でこれから船に積まれて、オーストラリアに出荷されようとしているトラックもあり、うちでカスタマイズしたトランスミッションが想像していた以上に広い世界で活躍していることを知って、とても興奮しました。
 それからは同じ作業するのでも、それがどんな車に搭載されるのか、目に浮かべながら行うようになりました。例えばバスに搭載するものであれば、大勢の乗客を乗せることを想像し、自然と身の引き締まる思いがするといったように。

今後の目標は、この会社のオールラウンダー。

 最近は、日々作業をする中で、ATトランスミッションを取り巻く世界がどんどん変化しているのを肌で感じます。僕がはじめた頃に比べて、車種の数自体がずいぶん増えましたし、特にいま海外で日本のトラックが人気のようで、海外仕様の依頼が目立って増加中です。
 この先僕らの仕事がますます忙しくなっていくことは、まちがいありません。そうなった時に必要なのは、あらゆる業務に対応できる人間だと思います。だから、僕は今後この会社にある全ての業務をひとつずつ覚えて行き、最終的には、自分がそのオールラウンダーになることを目指しています。
 いま僕は、どちらを向いても希望のなかったかつての自分からは想像もできないくらい充実した日々を送っています。
 いまでも何かと僕のことを気遣ってくれる先輩には、心から感謝しています。いつか必ず自分の立てた目標を実現し、仕事で恩返しができるようになります。

会社から車で10分のところで勝手気侭な一人暮らし。プライベートの時間は思いっきり自分を解放して遊ぶことにしている。30歳くらいまでには結婚しようと思っているので、それまでの間は独身貴族を謳歌するつもり。


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